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運動でエネルギーを消費しないと人はどうなるのか?

運動をするべき理由

今回は、現代人こそ運動を行うべきなんだというお話をさせていただきます。

食べ過ぎると太る(脂肪がつく)というのは常識だと思いますが、実はそれだけでなくもっと目を向けるべき問題が起こります。

結論からいうと、慢性炎症が引き起こり、心疾患や糖尿病などの生活習慣病とされる病にかかりやすくなります。

なぜなら、現代人はほとんどの人が食べ過ぎだからです。

人類の進化が関係する

200万年以上狩猟や採集で生き抜いてきた人類は、常に飢えを凌ぐのに労力を割いてきました。

安定した食糧を農耕で確保できるようになったのはたったの一万年前です。

なかなか脂肪が落ちないというのも、人類が今まで生き延びるために獲得した進化の形なのです。

本来は、余分なカロリー摂取はエネルギーとして蓄えられる便利な機能なのです。

食べ物をエネルギーに変える、つまり代謝を進化させてこれまで繁栄してきた人類ですが、その代謝が前述した通り、生活習慣病に関わってきます。

こちらのお話はまた次回の投稿にて!